【バスをチャーター!?】アウトドア結婚式での交通手段はバスチャーターがベスト!

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交通手段の手配について経験を書いてみます。

 

 

 

まえがき 

「アウトドア結婚式を自分たちで行おう!」となって

まずは会場選び!!

 

そうして選んだ会場は、キャンプ場やビーチや公園などなど景色が素晴らしいところばかり、、、かと思いますが!

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恐らく、

 

 

『 アクセスが悪い!!!!』

 

 

僕たちもそうでした。

しかもかなり悪い!!!

 

九州南に位置する鹿児島県のさらに南の山の中。

鹿児島市内の中央駅から車で1時間半。。

 

電車では行けない!

公共バスもほぼ無い!!

 

結婚式参列者の多くは、東京・大阪・福岡より参加。

大変な場所を選びましたよね。笑

飛行機で来る人なんか、

 

家 → 羽田空港(1時間)

羽田空港 → 鹿児島空港(1時間半)

鹿児島空港 → 市内中央駅(1時間)

中央駅 → 結婚式会場(1時間半)

これで、

トータル5時間!!!

 

我ながら迷惑な主役です。。スミマセンデシタm(._.)m

 

 

これからアウトドア結婚式をされる皆さんも、

ここまでは遠くないとしても、

『交通手段』という点に関して、

参加者の方々にそれなりに負担をかけることになるかと思います。

 

 

◉オススメ交通手段

 そこで、

 僕たちが経験から、絶対的に自信を持ってオススメしたい交通手段は、

 タイトルにも書いていますが、

 『チャーターバス』です!

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僕たちはアウトドア結婚式で、ゲストに会場まで来てもらう交通手段はどうすればよいのかと悩んでいました。

 

ただね、

公共交通手段の無いような場所を選んでしまったので、

「自力で会場まで来てもらう」か「こちらで乗り物を用意する」しかなかったんです。

 

野外フェス等で、駐車場から会場までのシャトルバスとかってよくありますが、

バスチケット片道1,000円とか2,000円とかしますよね。

バスをチャーターするって絶対めちゃくちゃ高い!と思ってました。

 

でも…

『実は、バスのチャーターって意外に安いんです。』

 

「安いってどれくらい??」と思う方が多いと思うので、金額詳細もこの記事の最後の方で載せますね!

 

 

僕たちはアウトドア結婚式を、

 

昼から、

 

翌日の昼までしましたので、

 

もちろん途中で帰る人もいるわけで、

 

バスは結局3台もチャーターしました!!爆

 

 

 

イメージこんな感じです。

・1日目 12:00 大型バスで中央駅から会場へバス出発

・1日目 19:00 日帰り組のゲストは小型バスで市内へ

・2日目 08:00 朝帰り組は用意しておいた僕の車を運転してもらって市内へ

・2日目 08:15 温泉ツアーへ中型バスで出発 〜 市内へ

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温泉ツアーへ出発する朝

 

 

◉バスのキャパ

各バスのキャパについては、

(※運転手除く)

①大型バス ・・・ 通常座席 45シート + 補助席 8シート 合計53座席

いわゆる大きいやつです。大きいので中にトイレが付いているものもあるみたいです。

②中型バス ・・・ 通常座席 33シート + 補助席 6シート 合計39座席

 

③小型バス ・・・ 通常座席 25シート + 補助席 0シート 合計25座席

 

ものによって多少前後すると思いますがざっくりこんなところです。

僕たちは、チャーターした3つのバス全部で定員ギリギリまで詰め込んで走ってもらいました。

 

 

◉バスの良かったところ3つ

 

(1)ワクワク感の創出

良く言えばですが、チャーターバスに乗ってもらうのも当日の演出のひとつなんです。

 

あらかじめ送っている、招待状から閲覧可能なWEBサイトにはバス乗り場の案内が。

バス乗り場に行くと、そこには懐かしい友人。

みんなでバスに乗り込んでいざ出発!

 

バスに乗れば1時間以上揺られるんですが、鹿児島県の山の中を突き進む。

みんな「こんな場所で結婚式あるの!?」って思ってくれたそうです。

 

自家用車で来てくれたゲスト以外はバスに乗ってもらいました。

親戚が緊張して乗っていたり、移動に疲れて寝ている友人がいたり、久しぶりに会った友人同士で盛り上がったり、たまたま席が近くになった初めましてなゲスト同士が喋ったりと、ゲストそれぞれにとっての「移動」となったようですが、アウトドア結婚式に向かう一同ということで温かい空気だったそうです。

 

ワクワクしてくれたはず!!笑

 

 

(2)全員が迷わずに同じタイミングで集合してくれる

ゲストみんなが同じタイミングで集合してくれるというのは、運営する側としては非常に助かります。(受付は大変だったと思いますが)

セルフプロデュースのアウトドア結婚式なので、「タイムスケジュールを極力コントロールしたい」という考えがありました。

到着時刻も連絡係から連絡をもらって把握できるので、スムーズに結婚式を始めることに繋がったかと思います。

 

 

(3)ルートを自在に決めることが出来る

本当に僕たちは欲張りなのですが、

アウトドア結婚式をオールナイトでやった上に、

 

翌朝から『温泉ツアー』を組み込みました。

 

バスをチャーターしていなければ不可能でしたが、

バス会社に相談をしたところ快諾して頂きました。

 

せっかく鹿児島まで足を運んでくれたゲストのみんなに、

有名な「砂蒸し」と絶景の「インフィニティ露天風呂」を堪能してほしい!!

この欲張りな願望を、バスをチャーターしたことで叶えることができました。

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たまて箱温泉HPより

 

 

 

◉バスの注意点を3つ

(1)点呼係が非常に重要

どんなに事前に確認をしても、やっぱり当日になってトラブルは起きます。

・電車や飛行機が遅れた

・寝坊した

・体調が悪くなった

・集合場所が分からない

・やっぱり車で行きたい etc...

 

実は僕らはしっかりとバスでの取り仕切り役を決めていませんでした。

当日、会場で最後の準備の真っ最中で焦っているのに 電話が鳴って大変。。

幸い友人のひとりがその場で仕切ってくれたようで(アリガトウゴザイマシタ…)、大きな遅れもなく、搭乗予定の全員でバスに乗ってくれましたが、自分たちが一緒にバスに乗るわけではない場合、

「点呼係を決めておく」、非常に重要です!!

 

 

(2)遠慮させてしまうゲストもいる

小さな子どもがいるゲストは、みんな自家用車で会場に来てもらうこととなりました。結果的にみんな車を持っていたから良かったものの1台のバスで会場に来てもらうとなるとゲストに遠慮させてしまうケースは多々あると思います。

 

僕たちは親戚にも同じバスに乗ってもらいました。

親戚のおじさんに撮影係もお願いしていたので、バスの中で写真を撮って過ごしてもらいましたが、やはり若者が多いので、人によっては遠慮してしまう方もいるかと思います。

 

 

(3)定員オーバーが起きる可能性アリ

やっぱり一番の問題はコレですね!

結婚式参加者の人数は、ある程度計算できるものの、

定員があるからという理由で人数を制限はできないと思います。

しかし、バスは定員が決まっているので、無理やり定員オーバーの人数を詰め込むというわけにもいきません。

バスの定員はしっかりと頭に入れてバスのチャーターは行いましょう!

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◉チャーターバスの費用について

 

①大型バス

¥35,000 + TAX + 高速道路代金・駐車代金実費

②中型バス

¥47,000 + TAX

③小型バス

¥26,500 + TAX + 有料道路実費

 

バス3台チャーターして、どのバスにも100km以上走ってもらって、

合計 ¥108,500 + TAX です。

 

僕は思ってたよりも安い!と思いました。

このバス会社が親切料金設定なのか、地方だから安いのか、はたまたこれは安いのか?

人それぞれ感じ方はあると思いますが、僕はこの金額でチャーターできると分かったときに、バスを使う方法がベストだと確信しました。

ぜひ参考にしてみて下さい!!

 

ちなみに、中型バスが大型より高いのは、温泉ツアーということでかなりの長距離を走って頂いたからです。

僕も久しぶりに料金を確認していて「えっ!?」となりました。笑

 

 

 

 

バス編は以上です!!

何かご質問等あればご気軽に〜!